2015/12/04

Part 1 4回目

(4パート時代の1回その後ブランク1年を含んでます。)

5月にPart 2, 9月にPart 3と受かって、さすがにもう今回は行けるだろうと油断していました。ところが587点で不合格。あと2-3問...大ショックでした。

Test Bankの問題は、約1000問。全部解いて見直ししていました。これで安心したのが最大の失敗でした。

見直ししても、本当にコンセプトが定着して、次回正解できるとは限らないということを痛感しました。

実際、直前での累計正答率は62%位で、いつもこれで失敗してきたのに、どうかしてたのでしょう。一ヶ月くらいリスケすればいいのに、それも考えつきませんでした。早く受かりたい、というのと、妙な自信に包まれていたのでした。

フロリダに報告して、アクセス延長を依頼。スコアレポートを添付すれば、受験資格が得られるまでの90日間は、延長してもらえます。その後はまた実弾を込めないと延長してもらえません。

教務担当からは、それは残念だったね、あなたのアカウントレビューしたけど、次回は75%以上になってから受けてね、とのことでした。

併せて、
1.模試を解いて、弱点補強した?
2.ちゃんとGLEIMステップふんだ?
3.問題の取り組み方、見直し方は?
4.受験時の時間配分は?
5.前の記憶が抜けない様、スパイラルに
  問題設定した?
6.Test Bankは、復習モードでなく、実戦モード中心でやった?
7.75-80%の平均正答率を、達成してから受験した?

との突っ込みがありました。
7以外は全部やってたので、ひとえに詰めが甘かったということです。

また、Part1の特徴として、
150分120問の長丁場で、知識レベルは
熟達レベルが求められる。
言ってみれば監査ならではの厳密さの追求が求められる、ということかと思います。

締めくくりに、
テストバンクでは、間違えた問題を見直しする際には、問題毎に解答と解説が表示される復習モードで改めて解き直しすると、単に答え合わせで終わらずに済むので活用のこと。
(実戦モードでばかり取り組んでいたのを見られてました。)
再び問題を解く際には、単に正解だけを選んで進むのでなく、なぜ正解か、なぜ誤答かをよく確かめること。
見直し時には常に、問題の、基本となっている概念、考え方、公式を把握し、その定義を確かめ、どの様に問題に適用されたかを確認せよ。
メモを作ったら、それと個別の問題と、結びつける。それが多いほど学習は実を結ぶでしょう。
とのことでした。

累計勉強時間は、これまで約550時間。
1000時間投入を覚悟してるので、
まだ想定内です。

GLEIMのシステムは信頼しているので、
も一度頑張ってみます。

来週から海外の実地監査ですが...

2015/09/28

Part III 合格!

 (日本語が文末に続きます。中文跟随Google翻译)

I managed to pass Part III!
On three days before the exam, I was almost rescheduling to one month after, as for being not ready, but I got really relieved I passed the exam.

At first I felt like obtaining one extra month was a very nice deal, but if I think of the life as a series of studies, I think I should just keep learning regardless of whether I pass or fail, with this industry's residence tax. (Assumption that you do not hurry to change jobs)

Below, I will look back on these three months.

About two weeks after I applied for the retake in late July, I received a notification of acceptance from IIA-J. The exam qualification is valid for 6 months. You can now call PearsonVue to book a test date.

On the other hand, before this acceptance, I worked hard on the exercises of GLEIM Study units. You will then receive a congratulations certification notice from Florida at 90% completion. This certification is important that you will be able to apply the "Access Until You Pass" if you fail. (However, this does not matter until 18 months from the start of use, so it is better to pass it earlier.)

Anyway in the mid of August, I booked the end of September exam date with PearsonVue, targeting that 90% of the teaching materials would be certified and the average correct answer rate would be more than 80% until then. And also booked for Part 1 exam in November too.

With this, even in the worst case of lacking preparation, I felt I could pass within half a year even if I paid a fee of $ 80 for both shifts one month later.

This time, July and August were really busy, and it was difficult to devote myself to studying on holidays, so it took me a lot of courage to make this decision in mid of August.  But on the other hand,  if I wasn't ready, I thought I could reschedule at that time. That made me move forward.

どうにかPart IIIに合格できました!
今回も、試験3日前に1度リスケを覚悟したのですが、思い直して受験しただけに、本当にほっとしました。

一瞬人生1ヶ月トクしたかとも思いましたが、人生勉強の連続と考えれば、損も得も無くただ学び続けるのみ、CIAは、受かっても受からなくても、このインダストリの住民税が毎年約10万円なのだと考えています。(転職等を急がない前提)

以下に、この三ヶ月を振り返ってみます。

7月下旬に再受験申請してから、二週間位でIIA-Jから受理の通知が届きました。受験資格は六ヶ月間有効。これでPearsonVueに電話して試験日の予約ができるようになりました。

一方で、この受理までの間に20あるGLEIMのStudy unitの問題演習にせっせと取り組みました。すると、90%消化した時点でフロリダから、おめでとう、の認定通知が届きます。この認定無いと、落ちた時のコース延長を受け付けてもらえませんので重要です。(但しこれは利用開始から18ヶ月までは関係ありませんので、早く合格するに越したことはありませんね。)

ということで、PearsonVueに受験日を予約する時点で、90%の教材消化認定、平均正答率50%あれぱ、かなり余裕を持って臨めると思いました。でPearson Vueに電話して2ヶ月後に今勉強中のPart III、さらにその2ヶ月後にPart Iを予約。
これで準備不足という最悪の事態でも、手数料80ドルを払って1ヶ月後にシフトを両方しても半年以内に合格可能な体勢を作りました。

今回、7月8月が本当に忙しくて、休日も勉強に充てるのが難しかったので8月半ばにこの決断するのもかなり勇気が必要でしたが、準備が間に合わなければリスケすればいいか、ということで前進しました。


我设法通过了第三部分!
考试前三天,我几乎要改期到一个月,因为还没准备好,但是我真的很放心,我通过了考试。

起初,我觉得多待一个月是很不错的选择,但是如果我把生活看作一系列研究,我想我应该继续学习,不管我通过与否,都要缴纳这个行业的居民税。 (假设您不急于换工作)

下面,我将回顾这三个月。

我在7月下旬申请重考大约两周后,我收到了IIA-J的录取通知。考试资格有效期为6个月。您现在可以致电Pearson Vue预约考试日期。

另一方面,在接受之前,我一直在努力学习GLEIM学习单元。然后,您将在90%完成时收到来自佛罗里达的祝贺认证通知。此认证很重要,如果失败,您将能够应用“通过之前的访问权限”。 (但是,直到开始使用18个月才无关紧要,因此最好早点通过。)

无论如何,在8月中旬,我与Pearson Vue一起预定了9月底的考试日期,目标是90%的教学材料将获得认证,而在那之前平均正确答案率将超过80%。并且在11月也预定了第1部分考试。

这样一来,即使在最糟糕的情况下也没有准备工作,即使一个月后我为两次轮班支付了80美元的费用,我仍能在半年内通过考试。

这次,七月和八月真的很忙,很难专注于假期学习,所以我在八月中旬做出这个决定时花了很多勇气。但是,另一方面,如果我还没准备好,我想我可以在那时重新安排时间。那使我前进。


(Hereafter, the story is about I reviewed only MC as preparation for the Exam. Still, Part 3 was OK, but I failed Part 1 many times in this way.)
(以下、準備学習としてMCしかやってないことが書いてあります。それでもPart3はなんとかなりましたが、このやり方でPart1を何度も落ちました。)
(此后的故事是关于我仅审查MC作为考试的准备。尽管如此,第3部分还是可以的,但我以这种方式多次失败了第1部分。)

このStudy Unit終った時点で、投下勉強時間は6月~8月の三ヶ月で、約100時間。
Study Unit1つで、択一問題を合わせて40問を解くので既に800問を解いています。平均で1時間に8問、1問に7.5分となりますが、回答時間は1問1分なので、まず6000分から800分をひくと、残りの5200分で間違えた問題振り返りをしていることになります。平均正答率50%として、5200分で400問。1問に平均13分かけて見直ししている事になります。実際は何時間かかることも結構ありましたが。

で、お盆休みの頃からからTest Bankを開始しました。投下時間は試験日まで約70時間。
Part IIIを、ガバナンスとマネジメント、IT、会計の3分野に分けて、それぞれからStudy Unitを一つずつボタンで選んで45問のセットを作って解いていきました。45問回答すると、20問位は間違うのですが(笑)これを一つずつ見直していきます。

Part IIまでは、日本語にしないと頭に入った気がしなかったのですが、ようやく英語の中で完結する感じか出来てきました。このブログ始めてから約350時間が既に過ぎていました。

で、試験一週間まえに、Exam Rehearsalにトライしたところ、英語モードで時間内に70%正答出来たのでこれなら日本語で受験すれば、ボタン1つで英語も出てくるし行けるだろう、ということで、10月も出張他で忙しいとの助言もあり、当初計画で最終的に進むことにしました。

最後の週はシルバーウィークの大半をつぎ込んで約50時間勉強しました。と言っても1日平均7時間程度なので、まあ普段会社で仕事してる時間よりはるかに短いのがなんとも不思議です。

ここで確立した勉強法は、
1.間違えた問題を、解説見ながら理解する。
2.理解したら、解説付きの画面をoutlookなどのメーラーにコピペする。
3.補足となるテキストの対応部分も、必要に応じて画面コピペ。
4.ここで大事なのは、なぜこの選択肢が正解なのか、正解でないのかを導くコンセプトだけに集中すること。これにより、テキストをリニアに読み進めるのに比べて、勉強し過ぎを、防ぐことができると思うのです。もちろんある程度の基礎があった方がいいとおもいますので、個人判断とおもいますが、質問にできるコンセプトは限られている所が、監査人がauditableなissueにfocusするのに似ていると思うのです。
5.そして、あぁそういうことなのね、とひらめいたら、その言葉を日本語でも、英語でもその
まま画像の下に打ち込んで行きます。だいたい1-2行です。(例、GTAGは、IIA COSO base, COBIT は、ISACA, マネジメントも想定、ベストプラクティス、戦略、成果を含む、など)
6.Test Bank 1回分が出来上がったら、自分宛に送信。バックアップの為にもGMAILとかにもCCします。するとどこでも見直し可能。画像も丁度スマホ画面に、収まっています。
印刷して持ち歩いてもいいかもしれません。
7. こうしてたまったメールは、7-8本で全領域をカバーするので、試験前日、当日に
繰り返し見直しすることができます。
ここで、ご想像の通り、正答の解説だけコピぺしていると、他の選択肢はなぜNGなのかが気になることがあります。その時は、その回の問題がオンラインですぐ逆引きできるので、メーラーの脇にブラウザか、スマホでTest Bankを、立ち上げておけばOK。
8.弱点領域は、問題数をふやして対応します。
9.最後は自分の書き込みだけでもコンセプトが
思い浮かぶようになります。
10.これを持ち時間に応じて何ラウンドも何ラウンドも、くり返しやることに尽きる気がします。1度目で80%正答しても、それは偏っているかもしれず、20%の中に超重要なコンセプトが含まれている事もあるので、80%で安心して他の領域に専念するのもとても危険のようにおもいます。

そういう意味で、GLEIMのOnline Review Systemは、勉強し過ぎ、しなさ過ぎを防ぐ、
という意味で検討に値する教材とおもいます。
とくに範囲の広いPart IIIにおすすめです。

今回Test Bankで解いた問題数が約1000問。
スタディユニットの800問と合わせて1800問。
それでもGLEIMのデータベースの半分?程度しかやっていないようです。

以前、合格者の声も聞いたことがありますが、
結局上記の習熟度分析を、システムのサポートなしで手作業でやっておられたように思いましたので、その時間を問題演習に向けることができると考えた時、コストに見合うかの判断かと...

この調子で、Part Iに臨みたいとおもいます。

何とか年内に...

2015/07/18

再受験申請

今月初めにGLEIMから、あと1ヶ月で、パート1はアクセス期限が切れるよーとメールが来ました。

ちょうど4月にパート1落ちてから、三ヵ月経ったので、申し込みもできるようになり、パート3と合わせて(涙の8万円)申し込みしました。

申し込み受理には三週間かかるので、GLEIMには、もうひと月待って、のお願いメール発信。たぶん問題ないはず。

ただ今はパート3を勉強中なので、なんとか先にパート3受かってから、パート1に臨みたい...
で、二か月後にパート3、その二か月後にパート1を試験予約しておけば、最悪忙しくても、1ヶ月後に試験日変更できるので。

なんとか今年中に...
とはいえ仕事は忙しくなるばかりです(笑)


2015/06/26

Days Sales Outstanding(DSO, 売上債権回転期間)

ちょっとDSOについて考えてみました。

日本の伝統的な庭園装飾に、ししおどしがあります。竹筒に流れ込む水を、credit salesと考えて、それがいっぱいになって、竹筒の水が流れ出すのを現金化、と捉えますと現金化するたびに、竹筒が石を叩いて、コン、という音がするわけです。

このコンという音が、何日に1回あるのか、がDSOで、年に何回あるか、が売上債権回転率、と考えると、分かりやすいのではないでしょうか。

ではまた。

2015/06/16

Part III 攻略作戦


Test Bankを解いていくと、まだ正答率50%くらいで、投入学習時間も不足気味です。
まだまだ先は長く、解説を読んでわからないものも結構出てきます。

ある程度は常識で対応できると思って進め始めたものの、ふと不安になって前回どこが足りなかったのか、1年前の結果通知書を出題トピック Part 3と照合してみたら、なんと。。。

評点 ドメイン 
C   1.ガバナンス/ビジネス倫理(5-15%)
A   2.リスク・マネジメント (10-20%)
C   3.組織構造とビジネスプロセス (15-25%)
A   4.コミュニケーション (5-10%)
B   5.経営管理・リーダーシップ原則 (10-20%)
B   6.IT・事業継続 (15-25%)
B   7.財務管理 (13-23%)
B   8.グローバルビジネス環境 (0-10%)

A:良い成績ではあるが復習が必要
B:もう一歩の努力が必要
C:相当程度の努力が必要

出題頻度が高く、常識でカバーしているはずのところが”C”でした(笑)

やはり、つまみ食いではなく、Comprehensiveにやらないと対応しきれないのかもしれません。ついては、いま取り組んでいる、6と7が終わったら、1と3を集中的にやって、あとは、ひたすら75%を目指す、ということですすめていこうと思います。

先の作戦変更で、6月末に申込としましたが、6月中に60%にもっていかねば。ということは、
今週で7、8のレビューを終わって、来週で、1、3のレビューを終わるところまでなんとか持って行かねばなりません。

目安としては、一週間で100問(電車の中で一日20問)解いて、間違えた50問を一日10問ずつ見直し。というのを2セットやって、なんとかAをもらってる2と4以外で60%まで持って行ってから受験申込しようと思います。

ではまた。







総合原価計算(Process Cost System)

あれこれ忙しくて随分間が空いてしまいました。GLEIMのPartIIIレビューコースは、9月まで期限があり、あまりせかされることもない為、受験申込もまだ済ませていません。(これも原因)

PartIIIは、前回受験時には大して準備ができないまま569点までいったのでかなり常識でカバーできると思っています。とはいっても、やはりTest Prepで75%は目指したいので、優先順位的には、
専門性が高めの、
1.経理財務関連(SU14-18)
2.IT関連(SU11-13)
3.その他(SU1-10,19-20)
をスパイラル巡回しながら75%を狙っていくことにしていますが、1の計算問題関連はなかなか引っかかると先にすすまなかったり、テキストにもとって読み込まないと、コンセプトが理解出来ない部分もありました。

とりわけ、総合原価計算(Process Cost System)のところは、ひっかかりました。
原価を、材料費と加工費に分けて計算し、加工進捗度という概念がでてきます。
プラモデルを完成品として売るときの原価を考えると、プラモデル代(材料費)と作業費(加工費)となります。すると、プラモデル代は最初から全額かかっていますが、完成度80%であれば、
加工費は、0.8台分ということで、これを完成品換算数量(Equivalent Units of Production)として仕掛品原価を計算します。

で、加重平均法(Weighted-Average method)では(前月の作りかけ残と当月投入費)を(今月完成数量と月末作りかけ残)で割って月末仕掛品原価を求めるので、月初仕掛品(前月の作りかけ残)を計算上考慮しますが、先入先出法では期首に入れたものは全部完成させる前提なので、月初仕掛品を計算上考慮しません。

ではまた。

2015/05/20

教材の改訂

GLEIMからいくつか連絡がありました。

まず個人宛に、PartIIのデータは期限到来とともに、アクセス権とテストデータ削除になる旨の自動レター。なんともさびしいものがありますが、お別れです。ありがとう!!

そして結果報告した教務担当からは、おめでとうレターをもらいました。こういった教務担当にワークロードが発生しているメールにはかならず満足度アンケートのメールが合わせて送られてくるので、大満足ボタンを押しておきました(笑)。たしかに45問でSU三つをカバーするTest Bankを続ける、という作戦は成功だったと思います。(弱点だけやっていると、つい必出エリアを忘れてしまうので)

あとこれは1ヶ月以上前のアナウンスですが、6月1日付で、PartIとPartIIを2016年バージョンに変更するとのこと。より直観的な理解を促せるように順序を入れ替えるそうです。これに伴い、各スタディーユニットの回答及びレビューについては場所が入れ替わるだけで、記録は残るのですが、肝心のTest Bankのデータが消えてしまいます。とはいえ、しばらくPartIIIに取り組むので、またスクラッチからまた始めてみようかと思ってます。タイミング的にはベストで、試験前2週間あたりにぶつかったら悲惨でした。

Test Bankの回答は、とても丁寧に、各問題からサブユニット及び教科書(Knowledge Transfer Outline)に、逆引きできるようになっていて弱点分析にもとても便利です。たしかにこのリンクの一貫性を維持するのは、やればできないことはないとおもいますが、ギブアップしたのはわかる気もします。

新教材で臨むPartIを楽しみにしたいと思います。

2015/05/18

作戦変更

残るPartIとPartIIIをどうやって攻略するかですが、まず前回不合格のPartIは、試験日から91日後からの受付なので、7月中旬まで申し込みできません。PartIは2週間あれば準備可能と見ているので、それまでPartIIIに打ち込んで行こうと思ってます。

ということで、、、
6月末 PartIII申し込み
7月中旬 PartI申し込み
7月末 PartIII受験
8月末 PartI受験
で、なんとか秋までには、パスしたいと思っています。


Part II 合格!

試験直前一週間に、仕事とお付き合いが集中して、どうなるかと思ったのですが、何とかなったようです。

今回、当初予約した試験日を一旦キャンセルして、期限ギリギリまで1ヶ月延ばしたのが正解でした。明らかに準備不足でしたので。

準備は、全てGLEIMの英語教材でやりましたが、本番は日本語受験で登録していました。
実際のところ、それでも時間ギリギリだったので英語で受けてたら受かってないと思います。1問にかける平均時間は演習時で3-4分。ネイティブモードだと、1分が基準です。このブログ始めてからの累計投下勉強時間はPartIIで約128時間、PartIで約140時間。ですがPart IIって実務を思い出しながら答えられる所も結構ある様に思いました。

一週間前のTest Bankの正答率がちょうど75%。詳細モードで見たところ、Fraudとsuperviseで50%台だったので、この項目だけを選択したTest Bankを数回実施。当日試験前に、ノートを数回見直して臨みました。

本番では、ほとんど見直す余裕もなく、今回もダメかなと思っていたところ、合格の文字を見てとても感動しました。

合格基準正答率75%がどれほど信頼できるかわかりませんが、これが必要最小限の勉強量なのかな、というある種の感触を得ることもできました。
もう少し余裕を持って臨めるよう、次回がんばります。

2015/04/17

フロリダからの喝

フロリダから喝が入りました。
(フロリダには、IIAの本部とGLEIMの本社があるようですが、ここではGLEIMのこと。)

お望みどおりにアクセス期限を延長したけれど、5月のテストはPart IIに集中したほうがいい。Test Bankは、スタディユニットを3個以上選択するときは、問題数を20個以上に設定すると増やすと、コンセプトを効率的にカバーできるよ、1問ずつタラタラ解くのでなく、実戦モードを使いなさい。
7つのユニットを1-3,2-5,4-7に分けて、45問ずつ解いてみては?レビュー時には、問題と正解不正解のリンクをきっかり見ること、とのことでした。
よーし、毎日朝晩45問ずつやってみます!


で、早速行きの電車で45問やったところ、正答率62%でした。急いで見直して丁度到着。
帰りもできるかな...

2015/04/15

作戦変更

Part IIの試験日が迫る中、GLEIM正答率は現在67%なのですが、これを80%まで持ち上げるにはあと数日では無理と考えました。既に予約した試験のキャンセル料は75ドルかかりますが、落ちて再受験するとIIAの非会員なので37,000円かかります。(2015年4月現在)

(会員になっておくべきだったかも)

受験期限まであと1ヶ月。IIAの登録期限は、残すところあと1年で、最悪ここまでにはなんとか資格を取りたい訳です。(250ドルで再登録もできるようですが)

ということで、作戦変更を決意。

PearsonViewに電話して、ギリギリの試験日を予約。戻ってきた確認メールをGLEIMに転送して、Part IIの延長をお願いしました。教務担当はAさんからDさんに替わってました。

で、不合格だったPart Iは、試験日から90日過ぎるまでは再受験登録を受け付けてもらえないので、登録可能となる7月いっぱいまでフロリダに延長おねがいしたのですが、これは難しいかも。(Part IIの試験日まではすでに延長してもらっています。だめなら、Part IIIへ。効率悪いですけど。)

ということで、自動車教習所の路上教習で、検定落とされた時の感覚がよみがえります。
チャレンジ止めるかも考えました。

ですが、受かったら受かったで、資格の維持にはCPE(継続教育)のコストがかかるわけです。

これは、資格取得の翌年までは免除なのですが、一年間で、40単位の教育を受ける必要があり、
ある予備校の例だと一単位2000円からということです。なので(いろいろ工夫の仕方はあると思いますが)維持に毎年8万円位はかかるんだと考えてしまえば、不思議なご縁でこの業界のお世話になるからには、資格があろうがなかろうが、とにかく勉強を続けて、監査業務の品質向上に努めていこう、と覚悟をきめた次第です。

なんて書いてる間に一問でもとかないと

Part I あと一歩

今回はいけるかなと先週末受験したPart Iですが、125問2時間半の格闘の結果は、合格点600点に対し584点で不合格でしたorz(今週末、Part IIも申し込んでるのに...会場も混んでいるので)

評点については、こんなコメントでした。

●拘束的な性格を持つガイダンス (35-45%)
(要求される知識レベルはProficiency:熟達)
>あと一歩の努力が必要

●インターナルコントロール / リスク (25-35%)
(要求される知識レベルはAwareness:認識)
>良い成績であるが復習が必要

●監査業務実施のためのツールと技術 (28-38%)
(要求される知識レベルはProficiency:熟達)
>あと一歩の努力が必要

1年半前は、552点で全て「あと一歩」だったのに対し、今回は30点アップの改善が見られました。
このブログをはじめてからの総投入時間は、Part I、Part IIあわせて約230時間です。全て英語で勉強してるので、通常の倍と見てます。(2巡目のみ)

直前のGLEIMでの平均正答率は昨年は60%台でだったのに対し72%でGLEIMの言う通りこれを75%まで持っていくべきでした。あと数問のハナシなのですから...(70%超えて安心してしまったのですね)

次回は正答率80%台で揃えるようにします。(IIA-Jのサイトの資料も目を通しておくと有益な物がありそうです。)
インド人の同僚、90%行くまで受けるなと言ってました。一発合格狙うならそうかもしれません。

Part Iに受かる前提で、一週間後に、Part IIも予約していましたが、作戦変更は、次回。

2015/03/27

Test Bank

Test Bankに明け暮れる毎日です。
Part IIのStudy Unit 4の正答率が最も低かったので集中的にやっています。Part IのStudy Unit 5も...

いまさらながらに気付くのは、もっと早くTest Bankを活用しておけばよかったです。

というのも、Test Bankのテスト形式には、本番と同じく後でまとめて答え合わせするPractice Examと1問ごとに解いていくStudy Sessionの2種類があって、任意で問題数を選べる様になっています。

Study UnitでMCを解いたけど、答え合わせするのが溜ってしまい、なかなか次に行けない時がありました。20分一本勝負も、気がのらないときは、手がつきません。そんな時に、Study Sessionがおすすめです。

1問1問、トランプの神経衰弱ゲームのようにめくって答え合わせして行く感じなので、時間を小刻みに使えます。自分では10問で10分というのが丁度よいなと思っています。問題数設定を最大にして取り組むのもありかも...

是非お試しください!

2015/01/31

从北京到东京 Part IIへ

様々な反省を抱えつつ、なんとか北京から戻ってきました。

ということで試験勉強の方は、結局フィールドワークがはじまってしまうと、なかなかそちらに頭がいっぱいで、Test Prepまで手がつきませんでした。毎日宿に戻ってすぐ自転車こぎながらTest Bankやって気分転換して、ルームサービスとりながら仕事、くらいが一番効率がいいのかもしれませんけれどそれもまた別のしんどさがありますね。監査人同士の情報交換もありますし、なにより中国人の同僚の案内がとても貴重でした。

日本に戻って電話するはずだったPearsonVueへの試験予約も金曜日の営業時間中にできなかったので、このままだと、明日の1月31日でアクセスが切れてしまいます。(心が離れてますね)
そこで、またGLEIMにお願いメールを出して、一週間延長してもらい、快諾いただきました。

また次のフィールドワークは、3月上旬なので、それまでにPart IのTest Bankやりながら、Part IIのStudy Unitをカバーしてしまおう、という考えです。2月中に60時間の投入が目標です。

また心を戻して頑張ります。



2015/01/23

実地監査にて

本番の仕事では、北京にある関係会社で毎日インタビューが続いています。

中国語は半年くらいかじった程度で全く使い物にならず、全部英語でやるのですが、インタビューされる側の人にも、聞かれたことに答える以外に、話したいことがきっとあるわけで、それを話してもらうことって結構大事と思っています。(さっさと帰りたい人もいるので、状況次第ではありますが)

そこで、中国人、シンガポール人の同僚に助けてもらうのですが、残念ながら何を話してるのか全くわかりません。それでも、いくつかよく出てくる言葉と、数字と、英単語の組合せと表情から想像力を働かせて極力その場でわかるように頑張っていると話題が限定されているせいか、結構わかるので楽しくなってきました。

さすがに食事とかでは、中国語モードは、きついだろうと気を使ってくれて、自分以外は皆中国語で話せるのにわざわざ英語で話してくれているのですが、それでも訳がわからないときなどは、ほんとに情けないですね。でも、ときどき話の腰をバキバキと折ってます。ゆるしてー...

この試験受かったら、次はまた中国語も勉強したいなとおもってます。
今日はちょっとだけ空き時間に、カタカナで聞きとれた音をメモして、あとで読み上げて同僚に聞き書きしてもらいました。それをスマホで中国語手書き入力をサポートしているSCUT gPen、オフライン辞書は英中辞書のHanping Chinese Dictionary でピンインをしらべてGoogle翻訳で...

あっ明日の準備しないと><

●語彙
还有哪个...(Hái yǒu nǎge) Is there any...
因为(Yīnwèi) Because...
如果(Rúguǒ) In case, if...
然后(Ránhòu) then...
就是什么(Jiùshì shénme)  What is...
后来(Hòulái) later...
但是(Dànshì) But...
似乎(Sìhūスフ) Seem...
这个(Zhège) This one
那个(Nàgè) That one
同意(Tóngyìle) Agreed
请勿打扰(Qǐng wù dǎrǎo) Don't disturb

Entertainment
梁静茹(Liángjìngrú)  Fish Leong
阿杜(Ā dù) アドゥ


2015/01/17

延長願い

今回は、かなりいい線まで追い込んだのですが、運悪くラスト一週間と出張準備が重なってしまい、やむなくキャンセルをしました。

それでも忘れてしまわないように、出張中も毎日一回はTest Bank 20分をやりたいとおもいますが、果たして...

で、その為にはPearson Vueに電話で試験予約をして、またフロリダに延長願いをしないと、今日でアクセスが止まってしまうのですが、これまた忙しくて昨日の業務時間中に予約電話できませんでした。

そこで、試験頑張れの試験前日(時差があるので当日明け方にくる)自動メールに返信する形で、帰国したら試験予約済みのメールを送るので、とりあえず2週間延長お願い、のメールを今朝の明け方4時に送ったところ、ほどなく快諾をもらえたので、同時におくられてくる満足度フィードバックメールでも、非常に満足のボタンを押しておきました。

あちらはニューヨークとかと、同じ時差なので日本時間の22時から、朝7時までが営業時間なので、日中勉強するわけではないことを考えると、有利なのかもしれません。

ということで、1月中は、Part IのTest Prep、来月からPart IIにはいろうと思います。3月はまた出張が入りそうなので、試験は4月中旬に一週間空けて、Part IとII連続で受ける予定です。毎週10時間のGLEIMツアー(笑)よろしければ御一緒に...

パッキングは完了。
インタビュー準備しないと...

2015/01/15

試験キャンセル

試験運営団体のピアソンVUEでは、非常に沢山の種類の試験を扱っていて、その一つがCIAなのですが、最近Webでの登録、キャンセルができなくなっていて、都度コールセンター(香港にあるらしい)に電話する必要があります。営業時間も平日9時から18時なので、ぎりぎりにキャンセルする場合、注意が必要です。

今回、17日の土曜日9時からの試験に申し込んだのですが、出張その他と重なってしまいキャンセルすることにしました。税込で81米ドル。約1万円ですね(泣)で、水曜日にキャンセルしておくのを忘れて気付いたのが20時。既にコールセンターは閉まっていました。規定では、48時間前までに手続きしないといけません。

で、本日8時50分からスタンバイして、時報と同時に電話しました。自動応答で、確か最後の選択、個人情報の取扱、通話内容の録音など、オペレーターさんにつながるまでに5分くらいかかります。ようやくつながって、本人確認、登録メール、クレジットカード番号などをつたえて、既に10分経過。
オペレーターさんが、「すでに48時間切っていますが、それでは手続してみますのでしばらくおまちください」、、、しばらく沈黙ののち、「手続できました。追って確認のメールをお送りします。」

よかったーーーー!
でも、GLEIMへのアクセスは、土曜日で切れてしまうので再度試験日予約して、フロリダに延長申請しないと...

質問コーナー

GLEIM review systemでは、択一形式のクイズ画面下部に、問合せボタンというのがあってボタン一つで質問を送ることができます。

自分の場合、英語の意味が通らなくて、無限ループに入ってしまったときに、質問するようにしています。それから、問題の説明不足と思われるときや、状況設定が想像しにくい時など...

今回part Iの学習で、20件くらい質問してきたのですが、さすがに今回試験直前だから、自分で考えて解決しなさい、質問対応する会計エキスパートのリソースは無限ではないんです、皆さん殆ど質問してませんよ、という趣旨の、やんわりと質問を控えるように促すメッセージが、届きました。

まぁスタディユニットにつき一件くらいが常識なのでしょう。でもnon-nativeとして理解できないこともあるので...

あと、一般的なガイドラインとして、会計基礎知識についてや、仮説にもとづくもの、FAQに掲載ずみのもの、教材でカバーしていないもの。NDAでカバーされているもの、などは回答できませんのであしからず、とのことでした。

2015/01/12

Part I 終了、Test Bankへ

8月からコツコツ続けてきたPart Iを一通りおわりました。まだ全体の5分の1くらいの感じです。
Studyplusの勉強ログでふりかえると、ちゃんとつけてない時期もありますが、夏休みと冬休みしかろくに勉強してない、ということになってます(笑)

総勉強時間は、約100時間。

各Study Unitの平均正答率は68.2%。これを75%までもっていけ、とGLEIMは言っているわけです。

あと15時間で、弱点補強してもちあげられるかどうか。

システムへのアクセス期限は、覚悟を決めて試験日として設定した1月17日まで(センター試験と同じ)ですので、残り1週間で、Exam RehearsalをまずやってTest Bankで弱点補強しながらがんばっていくつもりでしたが、今月18日からの中国出張2週間の準備もあり、今回は(キャンセル料75ドルがもったいないけど)見送ろうかとおもいます。

なので、水曜日までに試験会場運営会社のPearsonVueに電話して、再試験日を設定して、GLEIM教務担当のAさんに連絡して、アクセスをのばしてもらい、Part IのTest Prepは毎日やって記憶維持と弱点補強をやりつつ、(おそらく帰国後の2月から)Part IIに入っていこうとおもいます。

あとは、試験日をいつにするか...最終期限は、5月中旬まであるのですが、(Part IとII同時に申し込んだので)念のため4月の中旬から下旬かな。