2015/12/04

Part 1 4回目

(4パート時代の1回その後ブランク1年を含んでます。)

5月にPart 2, 9月にPart 3と受かって、さすがにもう今回は行けるだろうと油断していました。ところが587点で不合格。あと2-3問...大ショックでした。

Test Bankの問題は、約1000問。全部解いて見直ししていました。これで安心したのが最大の失敗でした。

見直ししても、本当にコンセプトが定着して、次回正解できるとは限らないということを痛感しました。

実際、直前での累計正答率は62%位で、いつもこれで失敗してきたのに、どうかしてたのでしょう。一ヶ月くらいリスケすればいいのに、それも考えつきませんでした。早く受かりたい、というのと、妙な自信に包まれていたのでした。

フロリダに報告して、アクセス延長を依頼。スコアレポートを添付すれば、受験資格が得られるまでの90日間は、延長してもらえます。その後はまた実弾を込めないと延長してもらえません。

教務担当からは、それは残念だったね、あなたのアカウントレビューしたけど、次回は75%以上になってから受けてね、とのことでした。

併せて、
1.模試を解いて、弱点補強した?
2.ちゃんとGLEIMステップふんだ?
3.問題の取り組み方、見直し方は?
4.受験時の時間配分は?
5.前の記憶が抜けない様、スパイラルに
  問題設定した?
6.Test Bankは、復習モードでなく、実戦モード中心でやった?
7.75-80%の平均正答率を、達成してから受験した?

との突っ込みがありました。
7以外は全部やってたので、ひとえに詰めが甘かったということです。

また、Part1の特徴として、
150分120問の長丁場で、知識レベルは
熟達レベルが求められる。
言ってみれば監査ならではの厳密さの追求が求められる、ということかと思います。

締めくくりに、
テストバンクでは、間違えた問題を見直しする際には、問題毎に解答と解説が表示される復習モードで改めて解き直しすると、単に答え合わせで終わらずに済むので活用のこと。
(実戦モードでばかり取り組んでいたのを見られてました。)
再び問題を解く際には、単に正解だけを選んで進むのでなく、なぜ正解か、なぜ誤答かをよく確かめること。
見直し時には常に、問題の、基本となっている概念、考え方、公式を把握し、その定義を確かめ、どの様に問題に適用されたかを確認せよ。
メモを作ったら、それと個別の問題と、結びつける。それが多いほど学習は実を結ぶでしょう。
とのことでした。

累計勉強時間は、これまで約550時間。
1000時間投入を覚悟してるので、
まだ想定内です。

GLEIMのシステムは信頼しているので、
も一度頑張ってみます。

来週から海外の実地監査ですが...