2015/04/17

フロリダからの喝

フロリダから喝が入りました。
(フロリダには、IIAの本部とGLEIMの本社があるようですが、ここではGLEIMのこと。)

お望みどおりにアクセス期限を延長したけれど、5月のテストはPart IIに集中したほうがいい。Test Bankは、スタディユニットを3個以上選択するときは、問題数を20個以上に設定すると増やすと、コンセプトを効率的にカバーできるよ、1問ずつタラタラ解くのでなく、実戦モードを使いなさい。
7つのユニットを1-3,2-5,4-7に分けて、45問ずつ解いてみては?レビュー時には、問題と正解不正解のリンクをきっかり見ること、とのことでした。
よーし、毎日朝晩45問ずつやってみます!


で、早速行きの電車で45問やったところ、正答率62%でした。急いで見直して丁度到着。
帰りもできるかな...

2015/04/15

作戦変更

Part IIの試験日が迫る中、GLEIM正答率は現在67%なのですが、これを80%まで持ち上げるにはあと数日では無理と考えました。既に予約した試験のキャンセル料は75ドルかかりますが、落ちて再受験するとIIAの非会員なので37,000円かかります。(2015年4月現在)

(会員になっておくべきだったかも)

受験期限まであと1ヶ月。IIAの登録期限は、残すところあと1年で、最悪ここまでにはなんとか資格を取りたい訳です。(250ドルで再登録もできるようですが)

ということで、作戦変更を決意。

PearsonViewに電話して、ギリギリの試験日を予約。戻ってきた確認メールをGLEIMに転送して、Part IIの延長をお願いしました。教務担当はAさんからDさんに替わってました。

で、不合格だったPart Iは、試験日から90日過ぎるまでは再受験登録を受け付けてもらえないので、登録可能となる7月いっぱいまでフロリダに延長おねがいしたのですが、これは難しいかも。(Part IIの試験日まではすでに延長してもらっています。だめなら、Part IIIへ。効率悪いですけど。)

ということで、自動車教習所の路上教習で、検定落とされた時の感覚がよみがえります。
チャレンジ止めるかも考えました。

ですが、受かったら受かったで、資格の維持にはCPE(継続教育)のコストがかかるわけです。

これは、資格取得の翌年までは免除なのですが、一年間で、40単位の教育を受ける必要があり、
ある予備校の例だと一単位2000円からということです。なので(いろいろ工夫の仕方はあると思いますが)維持に毎年8万円位はかかるんだと考えてしまえば、不思議なご縁でこの業界のお世話になるからには、資格があろうがなかろうが、とにかく勉強を続けて、監査業務の品質向上に努めていこう、と覚悟をきめた次第です。

なんて書いてる間に一問でもとかないと

Part I あと一歩

今回はいけるかなと先週末受験したPart Iですが、125問2時間半の格闘の結果は、合格点600点に対し584点で不合格でしたorz(今週末、Part IIも申し込んでるのに...会場も混んでいるので)

評点については、こんなコメントでした。

●拘束的な性格を持つガイダンス (35-45%)
(要求される知識レベルはProficiency:熟達)
>あと一歩の努力が必要

●インターナルコントロール / リスク (25-35%)
(要求される知識レベルはAwareness:認識)
>良い成績であるが復習が必要

●監査業務実施のためのツールと技術 (28-38%)
(要求される知識レベルはProficiency:熟達)
>あと一歩の努力が必要

1年半前は、552点で全て「あと一歩」だったのに対し、今回は30点アップの改善が見られました。
このブログをはじめてからの総投入時間は、Part I、Part IIあわせて約230時間です。全て英語で勉強してるので、通常の倍と見てます。(2巡目のみ)

直前のGLEIMでの平均正答率は昨年は60%台でだったのに対し72%でGLEIMの言う通りこれを75%まで持っていくべきでした。あと数問のハナシなのですから...(70%超えて安心してしまったのですね)

次回は正答率80%台で揃えるようにします。(IIA-Jのサイトの資料も目を通しておくと有益な物がありそうです。)
インド人の同僚、90%行くまで受けるなと言ってました。一発合格狙うならそうかもしれません。

Part Iに受かる前提で、一週間後に、Part IIも予約していましたが、作戦変更は、次回。