2019/11/17

アクセス第二位 / Access ranking No.2

(English follows)

アクセス第二位は、
Part III 合格! 2015/09/28
でした。

私は、Part II、PartIII、Part I の順で合格したので、この結果はどちらかというと意外な感じがしています。どうしてこのような順序になるのかは、ブログを読んでいただくとわかると思います。

Part IIIは2回目の受験で合格しました。Part IIIの特徴は、なによりも試験の範囲が広いということです。一方で監査部門に来るまでのビジネス経験が助けてくれる領域でもありますが、ここで最も気を付けなければいけないのが、過剰に勉強してしまうことと勉強不足のバランスが取りにくい、ということです。

個人的な感想ですが、GLEIMのPREMIUM REVIEW SYSTEMが最も役立ったのはこのPartだったように思います。

Part IIIは、領域は広いのですが、深いレベルを要求されるわけではないので、自分の常識を監査人としてアップグレードする、というイメージでした。ここでTEST BANKの統計機能を活用して、膨大な数の問題を解きながら、自分の常識レベルと、IIAのシラバスが要求するレベルのギャップを埋めていきます。正答率90%をめざすのです。このソフトウエアは、とてもよくできているのでぜひバナーのリンクをたどって試してみてください。

せっかくPREMIUM REVIEW SYSTEMを購入したのに、TEST BANKを活用するところまでいかずに受験してしまう人を時々見かけます。これは本当にもったいないことです。さらにこれは私の例ですが、本番テストの結果が、自分が自信を持っていてあまり重点を置かなかった領域の点数不足で一回目が不合格でした。こういったことを絶対に避けないといけません。

ベストコンディションに持っていくためには、テスト延期なども考慮に入れる必要があり、これについても触れていますので、参考にされてください。

The access ranking No.2 was,
Part III 合格! 2015/09/28

I have passed Part II at first, then Part III, and Part I at last.  So this result seems rather surprising to me. If you read the blog, you can see why my case is the above order.

Part III is characterized by a broad range of the scope. On the other hand, it is also an area where business experience before coming to the audit department helps, but the most important thing to notice here is that it is difficult to balance too much-study volume and under-study volume.

In my personal opinion, GLEIM's PREMIUM REVIEW SYSTEM seems to have been most useful in this part.

Part III is an image of upgrading your common sense as an auditor, because the area is large but does not require a deep level. Here, using the statistical functions of TEST BANK, we will solve a huge number of problems and fill the gap between our common sense level and the level required by the IIA syllabus. Aiming for a 90% accuracy rate. The software is very good, so I recommend to click the banner link to try it out for free.

I sometimes see people who have purchased PREMIUM REVIEW SYSTEM, but who take the test without going to the test bank. This is really a waste. In addition, this is my example, but the result of the production test was the first one that failed because of the lack of scores in areas where I was confident and did not focus much. This must be avoided.

In order to take it to the best condition, it is necessary to take into account the postponement of the test, etc., and this is also mentioned, so please refer to it.

2019/11/09

アクセス第一位 / Access ranking No.1

(English follows)

この2年ほどあまり更新をしなくなっていたのは、University of the PeopleというオンラインMBAのコースを受けているためです。3年間で学位をとる予定で、あと一年。最近はゴールも見えてきたので、今後少しずつこのブログを更新していきたいと思っています。

そこで、2014年から始めたこのブログのアクセスランキングについて触れて見たいと思います。

第一位 属性サンプリング【結果の評価】2016/05/02

これが圧倒的1位です。理系のバックグラウンドの方は別として、皆さん悩みながら勉強されているのがわかります。自分もずいぶん時間をかけて勉強しましたが、それでも忘れてしまうことがあります。そのようなときに、いつでも見直して記憶をリフレッシュできる類推事例が欲しいと思ってGLEIMに取り組みながら作ってみました。

この投稿が少しでも受験されるの皆さんに役立つことを願っています。

The reason I haven't renewed so much over the last two years is because I'm taking an online MBA course called University of the People.  I plan to complete my degree in 3 years, and one more year is remaining.  For the end of the course can be seen recently, I would like to update this blog little by little.

So, I would like to touch upon the access ranking of this blog that started in 2014.

The first prize: attribute sampling [result evaluation]

This is the overwhelmingly No.1.  Aside the people from the background of science, it is understandable that everyone is having sampling with some difficulty.  I also spent a lot of time studying, but sometimes I forget it.  In such a case, I wanted to make an analogy that can be reviewed and refreshed at any time even working on GLEIM.

I hope this can be helpful a little bit for the CIA candidates.

2019/10/26

新シラバスへの対応


2019年10月から試験シラバスも改訂になり、これからCIAを目指す人のための適切なテキストを入手するのがなかなか大変だと思います。そんな中で最近周囲で話をしていると、GLEIMに取り組んでいる下記のような知人、友人を時々見かけるようになりました。

①監査と無関係の部門から、グローバル監査部門でのキャリアを目指したい
②グローバル企業の管理部門から内部監査部門に異動になった
③海外の営業拠点から帰任と同時に内部監査部門に配属になった
④グローバル企業の監査部門で管理職に昇格したので体系的に学びなおしたい
⑤監査役を目指しており、広い視点からオーバーサイトできるようになりたい

④に該当する方がちょうどプログラムを検討中だったので、このサイトのGLEIM割引リンクを紹介したところ、割引分で教材の国際宅配料が浮いた、と喜んでおられました。その後ときどき相談をうけるのですが、下記だけは実行するように、とアドバイスしています。

・まずカウンセラーに学習プランを相談すること。(英語のやりとりになります)
・テストの回答だけでなく、コンセプトの把握を心掛けること。(キーワードメモが有効)
・必ずテストバンクで正答率90%達成してから受験すること。(本番ではワンボタンで日本語・英語スイッチ可能)

私は合格まで3年ほどかかってしまいましたが、途中②から⑤へと動機が移り変わっていく中で転機があり、CIAを取得して本当に良かったです。①~⑤のような方にはGLEIMが効果的と思います。(割引リンクのアドレスは、GLEIMのオフィシャルページに直接ぶらさがっておりますので、ご安心ください。)

当サイトのリンクからGLEIMを申し込まれて日本語で学習上の質問をされたい方には現在対応を検討中ですのでご相談ください。

2017/03/31

How to pass the CIA exam ASAP(after)

(続)最短でCIA(公認内部監査人)資格取得を目指す方へ

合格前ラスト1か月を振り返ってみると、下記のやり方が最初からスムースにできる人は3か月で受かるんだなあ、とつくづく思いました。(テキストもそろっていれば独学も可能かと。)

ただ、仕事や家庭、付き合いなどを一通りこなしつつ、勉強に振り分け可能な時間にも限界がある中で取り組んできた自分には、GLEIMの、(CIA試験日予約をし続ける限り)合格するまでアクセス保証、の制度は有効だったと思います。いつでも戻ってこられる、励ましてもらえる、学習履歴もリセットもできる、という仕組みがなかったら、到底続いていませんでした。

最後の試験Part1は、2月まで大き目の監査が走っていたので、本当に3月に入ってから1か月間のラストスパートで、70時間を投入したのですが、それまで何回か試験をうけるなかで、
・Mandatory Guidance(40H以上投入済)
・Control Frameworks(40H以上投入済)
・Sampling(50H以上投入済)
は、ノートを見るだけで数時間で頭に再インストールが可能な状態でした。
ネット上のアドバイスもかなり参照しました。(とくに暗記用の語呂など。)

そこで、スケジュール的には、
スタディーユニット1~7に、それぞれ3日ずつかけて、各110問
・Multiple Choice-1(20問)
・Focused Questions (30問)
・Multiple Choice-2 (20問)
・Test Prep (20問x2)
を解いていきました。だいたい7割は解けるので、間違った問題2~30問については、
・問題の主旨
・正答の理由、根拠(なぜ、これを選べなかったのか)
・誤答の理由、根拠(なぜ、これではだめなのか)
をとくに誤答の根拠に注意しながら書き出していき、3日のうちに平均正答率が
90%になるように繰り返していきます。
一日あたり平日2時間、週末4時間とすると週に18時間x3週間=54時間もしくは
7ユニットx(一分x110問+誤答30問x見直し10min)=7x410=約48時間

上記一通りこなした後、1週間前に本番同等の模擬試験2.5Hを受けた所、平均正答率が
85%で、(インド人同僚の進める90%には満たないものの)一応合格圏内。
とはいえ...
・サンプリングが7割を切っていました。
また、
・コントロールのタイプと技法(とくにApprove, Record, Custodyの切り分け)
・監査手続・分析・結論と文書化
が正答率が70%を下回っていましたので、この3つを集中的にTest Prepで朝晩解いて
誤答したものについてノートに書き込んでいきました。
これが毎日5時間で、3日間。

最後に、
・アビタスのMC2冊を1日半かけて一通りみて、弱点をノートにメモ。
・サンプリングノートを半日かけて見直し。
・Mandatory GuidanceとControl Frameworksのノートを半日かけて見直し。
・上記の誤答ノートを当日半日見直し。

で本番に臨みました。おそらくギリギリで受かっているのでしょうけれど、問題を解いていく中で、これが正答だと選んで次にとりかかる間に、捨てた誤答のポイントが浮かびあがってくるという不思議な感じが時々ありました。そんな楽しさをみなさんと共有できれば幸いです。

また諸先輩方には、監査人のスタートラインより、狭い業界ですので、いつか大会やお仕事でご一緒した際には、どうぞよろしくお願いいたします。

以上

When I look back the last one month to my final test, I thought if I could do this from the beginning, I could pass within three months or so.  (For the native level English users, please divide the number of hours by 2.5 or more.)

But you know the life.  There were sometimes unavoidable family matters, work conditions, and socializing.  I had been accepting such situations with limited time resources.  So if I haven't started with "GLEIM Premium CIA Review, with Access Until You Pass" (GLEIM, 2017), I would never be back on the exam seat.
I could come back anytime, cheered by Personal Counselor with advice, and refresh my study archive if I want, with accessing the newest contents.

I reserved the test day at the end of March.  And at that time, relatively large scale audit field work was running in February, I have only March, and would be able to allocate 70 hours(H) or so.

But, beforehand, I had prepared some original summary note from the text for,
-Mandatory Guidance (spent more than 40H)
-Control Frameworks (spent more than 40H)
-Sampling (spent more than 50H)
to flashback my understanding within a few hours together with the nice clue from the GLEIM text book.

For the study plan, I allocated three days for each study units.  Part I is composed of seven study units and each study unit contains 110 quizzes.
・Multiple Choice-1(20 quizzes)
・Focused Questions (30 quizzes)
・Multiple Choice-2 (20 quizzes)
・Test Prep (20x2=40 quizzes)
I was able to answer correctly for almost 70% at that stage.  So I made a note for the each of 20-30 quizzes to which I went wrong.  The note is regarding,
-what is asked in this quizze?
-why this choice is correct?
-why I couldn't select this.
-why I selected this wrong choice?
-(especially) why this is wrong?
And I had kept trying to answer correctly above 90% within three days.

Study work load was like the following.

2H for weekdays and 4H for weekends
makes 18H per week (54H for three weeks).
Or 7 study units x (110 quizes x 1 minute + reviewing 30 quizes x 10 minutes.)=7x 410 , about 48 hours.

Then, there was still one more week to go.

Firstly, I took "Exam rehearsal"(GLEIM, 2017).
It takes 150min. the same as the real exam.
The result was 85% correct, a little behind from my colleague's advice from India, 90%.  But it shows I am very close to pass!!

I had intensively reviewed the following area which is below 70% with "Test Bank"(GLEIM, 2017).
- Sampling
- Reporting, Work Papers, and Evidence
- Control: types and techniques
  (especially segregation of Approve, Record, and Custody)
I had spent 5H for three days.

For the last three days,  I had reviewed all of my notes, then sit for the exam.

The result showed above is the sufficient study for me.  During the test, I had a very strange feeling.  After I have selected the choice as the correct answer, sometimes the image of the reason why the others were wrong, automatically came up in my mind.  I would be more than happy if I can share such an enjoyable challenge with you someday.

Thank you for everything.  I hope we can meet or work together soon as it's a very small world.





2017/03/29

Part 1合格!

なんとか年度内合格に間に合いました。
覚悟していた1000時間にはおさまりましたが二年遅れでした。

何度もやめようかと思いましたが、職場でお世話になった方々とGLEIMの担当教官に励まされてここまできました。
合格するまでずっと最新の教材に継続的にアクセスできるコースはラインアップ最上位(一括纏め買い)のコースのみなのですが、これに助けられました。(当時はまだ4パート制。円高で割安だったのですが、当初あまり内容が理解できず準備不足でパート1不合格。その後1年間ブランクの後、3パート制で学習再開時にアビタスのお世話になっています。)

下図にまとめてみて思うのは、
・英語で勉強するので3倍は時間がかかると踏んでいましたが、意外にもPart2は128H, Part3では218Hと日本語で勉強したときとそれほど変わらないであろう投入時間で合格できたのは、アビタスのわかりやすい講義・教材と監査部門に異動する前の実務経験で得た部分も大きかったように思います。実際Part2と3の準備は、問題を繰り返し解いて見直しをすることが中心で、テキスト精読も部分的で済みました。
・ところがPart1に612Hもかかってしまったのは、Part2,Part3と必要とされる勉強の精度
が違うことに気づくのが遅れ、詰めが甘く、有効な手立てがなかなか打てなかったこと、などがあるかと思います。なぜ正答かよりも、なぜ誤答なのかの方が本番で見たことのない問題を解いて行く上で重要であることや、英語が頭に残りにくいこともあり、最後は図にして覚えました。これは逆の得意不得意のパターンの方もおられるか?と思いますが...
・大きな監査が入ると期間中は頭がいっぱいで勉強どころではなくブランクになります。
・試験登録すると受験期間が6か月与えられますが、試験日予約する際には、リスケ用の余白が2か月あると忙しい人は安心だと思います。(期限切れ直前で予約してもよいのですが、人気のある試験場は、早期に埋まってしまうのと、GLEIMのアクセス無料延長は購入から1年半を過ぎると試験日予約とセットになっているため)もちろんリスケ費用かかりますが、、、
・赤枠で囲った2015年の1年間で受かりきる様に集中すべきとおもいました。毎週10時間(毎月40時間)くらいコンスタントに勉強できていれば、こんなに何回も受けなくても合格出来るのですが、そこは今後の教訓にして行こうと思います。
・リニアに理解が進みにくいサンプリングなどは職場の理系先輩や同僚の皆さまに何度かお願いして一緒に問題解いてもらいました。(15年3月と16年11月)これは大変励ましになりましたので、今後還元していきたいと思っています。

その他助けられたのは、Studyplusの勉強仲間、SpotifyのDeep FocusとIntense Studyingのプログラムでした。これをマクドナルドやサイゼリヤで聞きながら(笑)
長時間すみません(>_<)

ありがとうございました。



2017/03/18

まだやってます。

久しぶりの投稿になりました。

昨夏、CIA試験プログラムの有効期限を一年延長手続したので、あと2回受けられます。

その間、いくつか実地監査もあり、なかなかまとまった勉強時間も取れなかったのですが、何とか2016年度内の資格取得を狙っています。

PearsonVueで試験日登録すれば、Gleim Online Reviewの期間延長は可能なので、購入して5年を過ぎていますが、カウンセラーからの継続サポートがとてもありがたいです。

GLEIMのプログラムも、ビデオ講習が加わり充実してきました。内容的には、もう分かっている話なのですが時々ヒアリング練習用に聞いたりしています。

今回延長に伴う、担当教官からのご指導は、

試験までまだ一ヶ月以上あるので全般見直しが可能、一旦回答データリセットしては?(OKしました)
とにかくスタディユニット平均正答率80%を目指す。
75%下回るときは、ビデオや教科書を紐解く。
正答みてすぐ次に行くのでなく、何故誤答したのか明確にする。
間違いノートに、誤答原因となったコンセプトを全て書き出す。
問題の裏にあるルールや定義は何か、それは
問題にどう紐付けされているか確認する。

などなどでした。

ここまで続けて本当によかったと思っています。
既に3000問は解いているので、実務を進める上で、実地監査や、
その他ガバナンス関連の様々な場面であの時のあの問題、が思い浮かんで
きてとても助けられています。

この際何とか資格として、固めておきたいと思っています。
世界中の読者の皆様には、受かったら英語化も考え中です。

CIAで中央情報局と間違われた皆様、どうか
ご容赦下さいませm(_ _)m